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この投稿は Aizu Advent Calendar 2014の[8]日目の記事です。次の人
@C_C_panchiga
前の人
@Mopp_jp
今回、2回目のAizu Advent Calendar参加となるが今回は今まで参加してきたHackathonについて書こうと思う。
この記事を見てくれた人が一人でも多くHackathonに参加する事がこの記事の目的である。
3.Hackathonとは
ハッカソン(英語: hackathon、別名:hack day,hackfest,codefest)とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]。quote from Wikipedia
とあるが、簡単にいえばIT系が集うお祭りである。様々な分野の人が一カ所に集い、
アイディアを出して実装、プレゼンをする祭りである。
4.Hackathonの主な流れ
実際に参加してきたHackathonの流れを紹介する。
基本的に48時間の物が大半。
- 集合
- 情報の共有
- アイディアソン
- チームBuild
- 開発
- プレゼン
大体のものは午前中に受付をする。遠い場所で開催する場合は交通費が出る場合もあるので前泊も辞さないスタイルで行こう。
ここでお題が発表される。下にまとめるが様々な規模、種類なので運営からアイディア出しの手助けとして講演がある場合がある。
基本的にHackathonは新しいプロダクトの創生や課題解決を目的にしているのでアイディアを出す事が重要となっている。ココでアイディアを出し、共有する事で素晴らしいコンテンツが生まれる。
事前にチームで登録し、参加する形が多いが、新しい視点を入れる為&弱い部分を補強する為、同じアイディアを持つ物で集まる等あるのでチーム編成を行う。
個人的な意見だがHackathon終了後も継続して開発を続けていく場合、遠距離の人とチームになると苦しむと思う。
開発 寝るな、書け 17時間ほど
Hackathonまとめのプレゼンである。
ここで自分達の作ってきた物を紹介しなければならない。
基本的に5分である。5分なので要点をしぼって、発表しなければならない。
ここで自分達の作ってきた物を紹介しなければならない。
基本的に5分である。5分なので要点をしぼって、発表しなければならない。
5.Hackathonに参加して
上の方で基本的な流れを書いたが”5.開発”がとても混沌とする場合が多い。
アイディアがうまくまとまらなくモチベーションが上がらないまま開発に入ると、仕様変更の波が押し寄せるし自分も仕様に疑問を持ち仕様を変更する。
アイディアは面白いが技術力的にとてもつらい場合は死にそうになりながら実装する、その場合2:00~3:00頃確実におかしくなる。以下一例
- PCたたきながら歌を歌い始める奴
- ゴロゴロといきなり寝転ぶ奴
- レットブルとアイスクリームを混ぜてレットブルフロート作り出す奴
- 謎の言葉を残して倒れる奴
- 唐突にアニメ鑑賞会を始める奴
それに加えて PC抱いて床に寝てる人などがいるのでとても地獄な感極まる。大抵自分もおかしくなっているので気にしていない。
6.今まで参加してきたHackathon
- Hack For Japan (2011/5/21) 初のHackathonだったが課題解決を目標に行われた。Androidのアプリを書いた記憶がある。(どうでもいいけど今見ると知り合いがたくさん参加してる)高校2年
- Hack for Aizu 雪がひどかった。電車が止まり人が集まらないというなかなか不思議な感じだった。回線が強くなかったのでデザリングを駆使した。
- Medical×Security Hackathon 自分の立ち位置等いろいろふまえて特殊だった。 今まで参加した中では一番競技色強くオシャレな物だった。SecurityHackathonというジャンルはなかなかないし、面白い。夕食とコーヒーがおいしかった。3Dプリンタ、医療機材等貴重な機械に触れられた。
- 外国人観光者を八王子に呼ぶ!アプリ開発ハッカソン 八王子に行ってきた。内容はプロダクトのコンセプトや市場価値をどうやってつけるか?等マネタイズ関係の物だったので良い刺激になった。この時一人で参加して、会場でメンバーを作ったが、案外うまく進んだ。アイドルがいるHackathonというものに初めて出会った。
- SPAJAM
- Global Hack with Mashape(ドコモ主催)
- TechCrunch Tokyo Hackathon 2014 規模が結構でかかった。API、ガジェットの数が多いし参加人数が160人以上。お台場の端で行われたが隣に大江戸温泉が合ってよかった。 TechCrunchなのでかなり熱く面白いHackathonだった。回線が良くなかったのが残念。EdisonだったりPepper君だったり今話題のハードから、朝日新聞の新聞データ、楽天の商品データなど膨大なデータに触れる形だった。来年も参加したい。
当時の最新謎ガジェットに触れる事ができたのと、そばが食べれたので良かった。
様々な地域の人が集まったが内輪な空気で皆わいわい開発できた。大学1年
温泉に入りながら開発をするHackathon。千葉の田舎の方に行ってきた。無限(有限)にお菓子が出てくる。温泉に入り放題、食事がおいしい、ととても素晴らしいHackathonだった。さすが運営団体がMCFだけある。
運営の目的がモバイル業界の活性化だったのでアイディア出しの所に力が入っていた。チーム参加なのもそういう事があるからなのだろう。
APIが潤沢、でも日本のデータがすくないという物だった。残念。
Docomo主催だけ合って講演、設備等かなり豪華だった。
APIを使うものという事でソフトウェア開発だと思ったら思いのほかハード開発をする人が多かった。
7.Hackathon参加のメリット
何故、自分からプチブラック体験会に参加するのかというと当然メリットがあるからである。なかったらどう見ても寿命縮めているし家でのんびりしていた方が身の為である。
メリット
- スポンサーのお菓子が食べ放題。夕食、朝食などが出る物もあるので良い
- 企業のAPIやハードを無料で触れるので面白い物がつくれる
- 異業種の人と仲良くなれる。男女共に
- 暇つぶしになる。Hackathonを口実に周辺を観光しても良い
- ひょっとしたら賞がもらえる。たまに凄い物がもらえる
- Hackathon駆動開発によって進捗が進捗がでる。今のところ100%出てる
なにげに勉強会などに参加するより圧倒的に進捗でる。
プロトタイプで良いのでsapmleを触る。
限られた時間と言う状況なので完成度を捨てて動く物を作る。
と言う事が進捗へつながるのでは。
Hackathon技術開拓やりましょう!!。
特にハード系はベンダーが大抵いるので始めるきっかけとしては十分。
8.まとめ
技術無いから参加しない ->
アイディア出しは誰でもできる。お茶汲みも誰でもできる。
sampleの組み合わせでも問題無いのでPCもって参加すれば何とかなる
実際は技術力はそんなに必要ではなくアイディアを実現できる程度の能力があれば良い
お金ない->
交通費出るHackathonに参加すれば良い
結果的に見れば食事に宿泊費にいろいろお得
人前で話せない->
話せる人を連れて行くか、demo動画を撮る。
まず、人前でうまく話せる人は半分ほどなので気にしない
とりあえず祭り感覚で参加すればお得。
会津はなにげにHackathonが多いので3人程度で参加すれば面白いと思う。
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次の人@C_C_panchiga
よろしくお願いします。
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